やまとの松阪牛ハンバーグに使っている部位
やまとのハンバーグは松阪牛100パーセントなのに通常よりも安いのはなぜか?
やまとのハンバーグは高級な部位や稀少な部位をカットする際にできる端材を使っているので、通常よりも安くできる。
高級な松阪牛を無駄にしないように真心こめて作っている。
具体的にどの部位を使っているのだろうか?
・松阪牛方ロース
リブロースにつながる方ロースは肉質の優れた部位と言われています。焼き肉でも人気のロースは柔らかく、なおかつ甘味やコクのある素晴らしい味わいです。
・松阪牛ミスジ
ミスジは牛の肩甲骨の下にある部分のお肉なのですが、あの大きな牛からわずか数%の比率でしかとりだすことのできない、まさに奇跡の出会いとも呼べる幻の部位とも言われています。
・松阪牛サーロイン
あばら骨の部分(リブロース)のちょっと後ろにある部位のことで、肉の美しさ・さし(霜降り)の入り具合・脂身のバランスが全てにおいて優れているお肉です。
やまとのヒレステーキはシャトーブリアン(ヒレ肉の真中の最上部位の芯)を使用しています。上ひれステーキは芯ではないのですが味わいと柔らかさはひけを取らないお得な部位です。
上記の他にも、さまざまな部位を組み合わせて松阪牛挽肉を作っています。
・松阪牛イチボ
・松阪牛ランプ
・松阪牛芯芯
松阪牛ハンバーグはさまざまな部位をたた寄せ合わせて作ったハンバーグではなく、稀少部位や高級部位をバランス良く組み合わせることで、肉汁のうま味や香りが生かせるように工夫されている